2019年8月8日 マヤ誕記念
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かぷ:
この曲は、個人的にはこのキャラソンシリーズの中でもかなり好きだなぁ。
みすと:
明るい中にちょっと切なさを感じるいい曲だよね。
猛吹雪:
おかげでかんりにんが気合入れすぎちゃったけどね……
しゅがー:
はい、そんなかんりにんお気に入りの一曲『ぱりぷれいやー‼︎』ですが……。
かぷ:
1st、音高い!
しゅがー:
まるで自重のない譜面でしたね。
かぷ:
おかげで指取りにだいぶ時間かかっちゃったよ。
特にイントロのはけっこう苦戦した。
猛吹雪:
でも音はよく出てたと思うわ。
かぷ:
昔が酷すぎただけといえばその通りなんだけど、高音も安定して飛ぶようになってきた気がするよ。
しゅがー:
そしてサビでは一転して弾きやすい高さですね。
かぷ:
完全にご褒美ゾーンだったね。
すっごい楽しかった。
弾きやすいしフレーズも凄くいいし!
みすと:
2ndはどうだった?
しゅがー:
イントロは1stのオクターブ下でメロディ。
このパターンは前面に音を出していかないといけないので大変です。
かぷ:
いつもありがとね!
しゅがー:
いえいえ……
個人的に難しかったのはサビ前、というかBメロの5小節目(0:54)ですね。
移弦挟んでトレモロとピッキングが混在するのもあって。
みすと:
そこはドラも同じ動きだよね。
しゅがー:
おかげで救われた感じがあります。
同じように助けられたのが2番の後の間奏ですね。
コレはセロがオクターブ下になりますが、私の技術の追いつかないとこをカバーしていただけました。
かぷ:
ちなみにサビは?
しゅがー:
こういう裏メロは大好きなので楽しかったです。
原曲ブラスの音に所々アレンジしたフレーズですね。
特に1:19~のとこがお気に入りです。
しゅがー:
さて、今回ちょっと工夫あったらしいベースですが……
みすと:
今までの動画と比べて……高音だけちょっと音変えてるんだ。
今回試験的にね。
猛吹雪:
たぶん気づかれないと思うわよ。
みすと:
むしろ違和感ないってことだからそれでいいよ。
なんか高音の音質がちょっと下手かなってずっと思ってて、今回手を打ってみた。
しゅがー:
若干暗く篭った音ですね。
みすと:
重さが欲しかったんだよね。
かぷ:
それと、なんかもうかぷしゅがの色になりつつあるチェレスタ。
みすと:
サビの入りの、全パート揃ってから一瞬止まって、グリッサンドから思いっきり決めるのとかスゴいことになってるよね。
しゅがー:
すごい説明口調ですね……
猛吹雪:
今回はいつにも増してパキーンするけど……
重音は響きをマイルドにするためにあえてばらす、ってことが最近多かったけど、今回の場面転換のパキーンはバラさず思いっきり行ったわ。
かぷ:
勢いはあるよね。
猛吹雪:
今回求めたのは、音楽らしくない表現なんだけど「爽快感」なのよね。
うまく出てるかしら?
かぷ:
あと最後……久しぶりに壊れたね。
猛吹雪:
いつ以来かしら……ホント久しぶりね。
しゅがー:
でも最初3小節くらいは原曲ベースなんですよね。
猛吹雪:
……確実にチェレスタでやる動きじゃないわよ。
かぷ:
このくらいにしとこうかな。
猛吹雪:
コレ聴いて、気持ちいいなって思ってくれたら私は嬉しいわ。
みすと:
ボクたちの演奏で誰かが喜んでくれたら、そんな嬉しいことはないよね。
しゅがー:
……なんか改まって変な感じですが最後までお付き合いありがとうございました。