2018年7月29日
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かぷ:
この曲、原曲の方は「あさやけぼーだーらいん」のアルバムの最後に入ってるけど、円盤タイトルにもなってる「あさやけぼーだーらいん」がその一つ前で……つまり演奏会でいう『礼奏』にあたる曲だよね。
しゅがー:
……だからなんだって感じですが。
かぷ:
だからまぁ、気持ち乗せるならいい感じじゃないかな、って。
どみの:
メッセージはとりあえず動画の方に載せるとして、とりあえずこちらでは反省だが……
かぷ:
1stはね……この曲、最後のハーモニクス以外全部A線でとれる音域なんだよね。
で、それでずっと練習してたんだけど……。
どみの:
結局間に合わなかったか。
かぷ:
弾けなくはないんだけどどうしてもミスが増えるから、結局録音当日にⅠポジにシフトした。
真夏:
むしろ指取りなしでよく弾けたよね。
かぷ:
Ⅰポジなら初見でまぁなんとか。
……2番のAメロで少し事故ったけどね。
そのぶんリズム安定させる意識を強く持って弾いたつもり。
どみの:
……演奏会じゃないが、礼奏ならこのくらいの難易度が気持ちいいよな。
かぷ:
いつも難しい曲ばっかでも疲れるし、たまにはいいよね。
……個人的にだけど、1:44の1st~ドラでハモるところと、そのあと1:49からのセロから4パート重なるところはうまくいったと思う。
真夏:
しゅがちゃんはどうだった?
しゅがー:
もともとこの曲をやるにあたり、編曲段階で2ndはこのイントロ・間奏の「てとととてとて」弾くのがほぼ確定事項だったというか……音域的にちょうどよくて楽しかったです。
かぷ:
1stとちがって所々速弾きあるよね。
かっこいいやつ。
しゅがー:
イントロの(0:26)はちょっと音外しましたが、以降(0:55等)は安定してたと思います。
地味に難しいとこですが無理な難易度じゃなく、それでいてオイシイので苦ではありませんでした。
どみの:
今回注意したところなんかはあるか?
しゅがー:
注意というか工夫ですが、サビのトレモロ、1:02とかのちょっと音あがって膨らませるところ、ここで移弦の音質変化を活用して明るくする感じを出したのですが……どうでしょうか?
真夏:
最近は「移弦で音質変わってよくない」ってのが多かったけど、それを意識して逆に有効活用するってことだね。
そっちも大事だよね。
しゅがー:
……あとまぁ、最後のハーモニクスですが……。
かぷ:
ちょーっと突っ込んじゃったかな……二人して。
真夏:
ドラ的には……サビのトレモロはカフェインファイターと同じように頭強く弾くことを意識して。
まぁ1stメロディと重なるからあまり目立たないけど。
しゅがー:
そういう目立たない表現が大事だと思いますよ。
どみの:
セロのトレモロなんだが、フレーズが複数続くときはあえてフレーズ終わり落としきらない、そっちの方が自然に聴こえることが多いみたいでな。
しゅがー:
作曲方面でも生かさせていただいてます。
どみの:
それとこれは反省でもあるんだが……録音するときより完成版聞くと、低音は強めに聴こえやすいみたいなんだよな……不思議と。
今まではそこまで気になってなかったんだが……私とみすとでそのあたり話し合ってみたいと思う。
真夏:
ギターも、コードの中の低音出しめを意識してたみたいだけど、ちょっと今後何曲か試しながら塩梅探っていきたいね。
かぷ:
反省は今回アッサリ目だけどこんな感じで。
しゅがー:
礼奏というか応援歌というか……届きますように、ですね。