2016年12月4日 チノ誕記念
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かぷ「今回はね、準備期間が短いのと、
お兄ちゃんのリアル事情で練習時間あんまりとれないのがわかりきってたから
最初から『弾きやすそうな曲』を選んだんだよね。
いつも無鉄砲な選曲・編曲してるワタシたちには珍しく。」
しゅ「その結果がこれです。」
なつ「まー、簡単そうとは一言も言ってないからね。」
しゅ「さくっと反省行きますよ。かぷさんからどうぞ。」
かぷ「弾きやすかったね。」
なつ「そりゃそういう選曲だからね。」
かぷ「音の高さも最高A6くらいで、
ワタシたちの編曲にしては低めだったね。」
しゅ「ですね。気をつけたところは?」
かぷ「曲調的に、トレモロするところもフレーズ滑らかにというより
1音1音はっきり出すように心がけてみたよ。」
なつ「こういうのは得意だからね。」
かぷ「かわりにフレージングはそんな意識できなかったけど……
あと、ピッキングで他パートそろうところは気を使ったな。
イントロの後半(0:10)とか、胸がどきどきのとこ(0:37)とか。」
しゅ「場所によってはちょっと遅れかけましたけど。」
かぷ「それと今回はアレかな。
イントロとか、音高いけどメロディじゃないとこの譲り方は良かったかな。」
しゅ「私がいつも悩んでるやつですね。」
なつ「2ndはどうだった?」
しゅ「いつものことですけど、高音のトレモロはいまいちかもです。」
かぷ「永遠の課題だよね。」
しゅ「あとちょくちょく出てくる速弾きですけど、
練習不足なりには誤魔化せたと思います。」
なつ「ちなみにさっきの譜面は?」
しゅ「サビのとこです。(0:58~)
速弾き的には曲中で最高難易度でしたね。」
なつ「なるほどね~……。」
しゅ「練習不足といえば……
間奏(2:40~)は思いっきりそれが露呈してしまいましたね。
反省です。」
かぷ「それと今回もしゅがちゃんはけっこう、
ピックで突くヤツやってるけど……」
しゅ「3:14からとかですか?
これホントは手拍子したかったんですけどね。
ちょっとそのあと体勢立て直すのが厳しかったので
カチカチで妥協しました。あと微妙にリズムが危ないですね。」
なつ「表現的によかったこととかはある?」
しゅ「2番のAメロのとこ(1:24~)でしょうか。
ちょっと危ういですけど色々遊べたのでよかったです。」
かぷ「なっつんから言いたいことは?」
なつ「私のことじゃないけど、この曲のチェレスタ、
グリッサンドが多いよね。」
しゅ「ペダル踏むとちょっとくどかったから
『1か所以外』踏まなかった、とのことです。」
なつ「それとドラについては……
サビの1stのハモリ、実は全部ピッキングだったんだけど。」
かぷ「ワタシはトレモロしてたのにね。なんで?」
なつ「リズム感を補強する都合じゃないかな?
意外と違和感なくって安心してるよ。
ただ最後のサビはもう少し出してもよかったかな……。」
かぷ「ドラの音量はね……次こそがんばろ!」
しゅ「話は変わりますけど、個人的にBメロ(0:40~)のセロが好きです。
1番2番で微妙に動き変わってます。ぜひ聴いてみてください。」
なつ「そういえば今回、1番2番の変化小さかったね。」
しゅ「Bからリピートだった某曲ほどじゃないですけどね。」
かぷ「これも練習期間対策だったりするよ。」
なつ「ベースは、動き単純だからもう少し表現付けたかったな、
ってみすとちゃん言ってた。」
かぷ「あとは2ndギターが一人リズム変わるとこ(2:06~)
もう少し聞かせてもよかったかもね。」
かぷ「今回はこんなところかな。」
なつ「練習時間が少なくても弾きやすくて、
表現まで手が回らなくてもそこそこ形になったよね。」
しゅ「狙い通りですけど……
これだとあんまりレベルアップはできませんね。」
かぷ「誕生日祝うのが大事だからいいの!」