2016年11月2日 メグ誕記念
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かぷ「今年のメグ誕は、
実は最初は『ときめきLOOPにのって』で計画してたんだよね。」
みす「へー」
しゅ「早く準備しよう、と思うと、
ソロ曲CDが出るのを待ってられなかったので。」
みす「ふーん」
かぷ「でも結局、編曲が難航してるうちにソロCDが出ちゃったから、
どうせだからこっちやろうって話になって、
『素敵なダンスタイム』をやることにしたんだよね。」
みす「どーりで譜面配られるの遅かったわけだ。」
しゅ「これまたギリギリになってしまって申し訳ないです。」
みす「まーボクはいいんだけど。」
みす「それよりいつものおしゃべり会はじめよー。」
しゅ(おしゃべり会って……)
かぷ「じゃ私から……。 地雷
今回の曲、はっきり言って相当な
しゅ「想像以上に難しかったですね。」
かぷ「リズムとテンポ的にトレモロしづらいのなんのって……」
みす「トレモロの回転数いつもより抑えめだったよね。」
かぷ「これは弾きにくいからというか、
ゆったりした曲だから、細かく回数入れるより
こっちのほうが雰囲気に合うかなって思ったんだ。」
しゅ「私もかぷさんに合わせました。」
かぷ「そこは悪くなかったと思う。」
みす「他に工夫したとこは?」
かぷ「トレモロのとことも重なるけど、ゆったりしたメロディは
あんまりキンキンした音にしたくないから、
できるだけA線のハイポジで取るようにしてたんだけど……
あんまり音飛ばなかったのが悔しいなー。」
しゅ「特にチェレスタが裏メロに回って単独メロディになるとこ(1:15~等)
ちょっと聴こえ辛かったですね。」
かぷ「音飛びにくい上にピッキングだからね。」
みす「なるほどねー……
マンドリン特有の悩みかー。」
しゅ「みすとさん(コントラバス)にもあるんじゃないですか?
アルコとかピッツとか。」
みす「まぁ少しはね。
……じゃ、逆に上手くいったとこは?」
かぷ「フレージングは全体的に上手くいったと思う。
ピッキングの動きも含めてね。」
みす「あーそれと1stといえばさ、間奏の」
かぷ「言わないで―!!!///」
しゅ「過去最高レベルの大事故でしたね。(2:17~)」
かぷ「一緒に踊りましょで帰ってこれたからいいじゃん!///」
かぷ「もうワタシはいいでしょ!しゅがちゃんパス!」
しゅ(めずらしく取り乱してます……)
みす(かわいいねー♪)
しゅ「一番の反省は……低音弦の音がこもりがちってとこでしょうか。」
みす「あーあの重音でめっちゃ動くとこ。」
しゅ「そこ(1:42~)が顕著ですが、全体的にです。」
かぷ「弦替えてないせいもあるかもね。
最後に替えたのいつだっけ……」
しゅ「あとはまぁ……メロディまわって来る時の
ピッキングとトレモロのバランスは良かったでしょうか。」
みす「最初ちょっとリズムつかみ損ねてたけどね。」
しゅ「ですね。反省です。」
みす「ほかに良かったとこはー」
しゅ「サビの裏メロとハモリを合わせたような動きは
割と弾けたと思います。
こういうの2ndの醍醐味だと思いますし。」
かぷ「うん。しゅがちゃん好きそう。」
しゅ「あとラストに向けたクレッシェンドはすごく上手くいきました。
ただラストはちょっとギターと競合して
メロディ食ってしまった感じありますね。」
かぷ「ワタシももっと音出せればよかったんだけど。」
しゅ「それじゃ、全体として。」
かぷ「すごくどうでもいい話かもしれないけどさ、
動画の説明文でいつも曲の歌詞を一部分引用してるけど……
すっごい迷ったよね、この曲。」
しゅ「曲もですけど、詞がいいですよね。」
かぷ「あと編曲の話だけど、 『原曲の泣ける感じを編曲で出せなかったから代わりに
マンオケらしいノリを大事にした』……だって。」
みす「負け惜しみかな?」
しゅ「言ってあげないでください。」
かぷ「『いっしょに踊りましょ』(0:35~)とかめっちゃこだわったよね。」
しゅ「でもノリノリで弾く曲じゃないから、
フレージングや「柔らかさ」にも気を使って……って感じでした。」
かぷ「さっきのトレモロの話とかね。」
みす「トレモロといえば、ドラとセロの低音域のトレモロ
すごく味があるよ、この曲。
一回意識して聴いてみてあげて。」
しゅ「それとこの曲の終盤のギターすごいですね。
何やってるんですかこれ。」
みす「メルちゃんオンステージ!
……というかメルちゃん呼べばよかったじゃん今回の反省会。」
しゅ「いろいろ事情があるようです。」
かぷ「最後にどっかのパート暴走するよね、うちの編曲。」
しゅ「編曲的にどうとかよりもう開き直っちゃってますからね。
いいんです。
私たちは私たちの邪道を貫くんです。」
みす「あれ?いつのまにかボクたちも共犯者に?」
かぷ「そんな感じで、今日はここまで!」
しゅ「……ベース何も触れてないけどいいんですか?」
みす「今回ボク進行だけだから。」