2016年2月3日
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もふ「速いって。出オチもいいとこじゃないの。」
かぷ「そうかな。ワタシはこのテンポ嫌いじゃないよ。」
もふ「テンポもだけど、そうでなくても譜面の難易度大概よこれ。」
かぷ「あー……チェレスタ大変そうだったね。」
もふ「あの譜面を弾かされるこっちの身にもなってほしいわ……。」
しゅがー「……。」
しゅ「って、
急に出てきて何しれっと会話に参加してるんですか!」
もふ「え?別にいいじゃない。
今回の譜面は色々言いたいことあるのよ。」
かぷ「そんなわけで、今回はゲストに
チェレスタ担当のもふ姉ぇを呼んで反省会しまーす!」
もふ「よろしくお願いしますね。」
しゅ「はぁ……。」
しゅ「……真面目な話、ここに来て大丈夫なんですか?
妹さんに怒られますよ?(管理人が。)」
もふ「大丈夫じゃないかしら?」
しゅ「……さて、1月ノルマとか言っておいて案の定間に合わなかった
『一匙のお姫さま物語』。」
かぷ「いつもの反省……の前に、もふ姉ぇ何かコメントある?」
もふ「後でいいわ。1stから進めて。」
かぷ「1stは、言うほど難しくなかったよ。
それにメロディがすごく気持ちよかった。」
しゅ「いいことですね。」
もふ「サビの最初4小節(0:50~)はドラがオクターブ下弾いてたけど、
次のフレーズ(0:56~)から単独メロディになるじゃない?
そこ、ちょっと音量足りなかった気がしたわ。」
かぷ「うん。そこはワタシも反省点かなって思ってる。
メロディパートが減るのもあるけど、弦がE線からA線ハイポジに移るから、
そこの音の飛びづらさも考えなきゃいけなかったね。」
しゅ「ピッキング主体で音が埋もれやすいのもありますからね。」
かぷ「あとは2番の後の間奏のなんか不思議な動き(2:16)。
この高さでハンマリングはちょっとワタシには無理だったよ。」
しゅ「装飾音符全カットでしたね。」
もふ「ところでサビのメロディのトレモロとピッキングってどう決めてたの?」
かぷ「歌ってみた感じで……。
『おいしく(pk)なぁ(tre)れっ♪(pk)』みたいに。」
かぷ「2ndは?」
しゅ「いや、なんというかこの、
速弾きと高音で無駄に難易度上げてる感じ、
かつてのシューティングスターに通じるものがあるのですが。」
もふ「あぁ、大コケしたアレね。」
かぷ「でもお客様評価は高いよね。シューティングスター。」
しゅ「高音に関して言えば、
メロディ部分(0:14~等)はうまくいったと思います。
けどサビのトレモロはイマイチでしたね……」
かぷ「Dシャープまで使うからね……」
もふ「でも音ミス少なかったのは良かったと思うわ。」
しゅ「表現的なところはイマイチでしたけど。
で、速弾きは全体的にダメでしたね。」
かぷ「どんまい……!」
しゅ「特に0:39のとことか間奏(2:18)のはすごく悔しいです。
サビ前のキメ所(0:47~)はギリギリ誤魔化せたって感じですかね。」
かぷ「……はい、それじゃ、チェレスタさんどうぞ。」
もふ「えっとね、最後の。何?」
しゅ「いや、私に聞かないでください。(2:41~)」
かぷ「原曲にもないよね。」
しゅ「まぁ、管理人のお遊びでしょうね。」
もふ「それと、1stも2ndも苦労してた間奏(2:14~)、このチェレスタ……
グリッサンドっぽいけどグリッサンドじゃないのよね。
人間には弾けないと思うわよこれ。」
しゅ「さすが雪の女神さま。」
もふ「で、あと、なんでテンポ上げたのよ。」
しゅ「管理人曰く、 『これ速くしたら最後のインパクト増すかなぁ、
と思って速くしたら
意外といい感じのノリになったからこのまま決行した』
……だそうです。」
かぷ「ちなみに編曲は2年前の大晦日らしいけど、
テンポ上げたのは練習始めてからってさ。」
しゅ「……じゃ、ほかのパートのお気に入りってありますか?」
かぷ「個人的にはサビのギターIとか。
最初は和音ばらして弾いてて2回目はラスギャード(だっけ?)になるやつ。
しゅがちゃんは?」
しゅ「私はセロの裏拍で16部2つ入れるとことか。」
もふ「ちょっと重い気もしたけど。」
しゅ「サビは、みんなで揃うとこ(1:00、1:12等)、
このアクセントの出し加減はちょっと苦労しましたよね。」
もふ「あと、アクセントでガンと出した後の
不自然に音が落ちすぎないような力加減とか。」
かぷ「うまくいったかな?」
しゅ「……なんか頭悪そうな会話ですね私たち。」
かぷ「やっぱり音楽理論とか学んでおく?」
もふ「そうね……」
かぷ「じゃー、今回はこのくらいで。
もふ姉ぇもありがとね。」
もふ「どういたしまして……また来るわ。」
しゅ「今この企画自体が休止中ですけどね。」